第5便の炊き出し物品配布は、いつもの中型バスに加えて高岡から参加の4トントラックに大量の物資を積みこみ、焼きそば千食、金沢の十字屋さんから鰊の甘露煮2000パックあずかり、岐阜県神岡からの物資段ボール39箱みかん箱の3倍の大きさの物などを積んで出かけました。
17日早朝、南三陸町に着き、ただただ言葉になりませんでした。石巻ではまだ希望という言葉がどこかに見つけることができたのに、ここでは本当に町がまるごと一つ無くなり人っ子一人いませんでした。あの恐ろしい津波を運んできた海は静かで、朝日がとても美しく昇り、皆声を失い海を見つめ立たずんでいました。(川渕)
↑4トンに山積み!
↑ここあちゃんのメッセージ、届いたかな?
↑南三陸町…何も残されていませんでした
↑先週まではなんともなかった道路が大潮で…
↑八尾和紙の鯉のぼり!元気を出してね!
↑やっとみつけた家族の写真を見せてくれた