三サポ バスツアー
今回は雨のバスツアーとなり、車窓からの見学が多くなりました。
海岸近くの平野部は新しい宅地などをつくるために盛土造成が進んでいます。
現在の道路からは海が見えないくらいですが、
やがて今の道路が盛土上に移設し、道路跡地も嵩上げしていく計画です。

「伊里前福幸商店街」「南三陸さんさん商店街」も、造成に合わせて本設店舗まで、あと2回移転が必要になります。それまで最低あと1年は掛かる見込みです。

平成の森仮設住宅近くにも宅地造成されています。
1区画100坪で3300万円とお聞きしました。坪当たり33万円?!
普通の会社員には、ちょっと手を出しにくい金額ですね?!
買えない人には、借地としても受け付けるそうですが、漁業関係者ほか、その地に拘りを持っている人しか住めない状況になりそうに思います。

話かわりますが、一昔前の長屋生活から戸建て住宅、マンションへと生活環境が変わると共に、人と人との繋がり、コミュニケーションが薄らいできている昨今ですが、
平成の森仮設住宅では、戸建て住宅から長屋生活へ余儀なくされ、最初のうちは周りに住んでいる人とのコミュニケーションもとれず、戸惑いもあったそうです。
でも今では隣の物音がうるさく思う時もあるが、それ以上にお互いを気遣い合う「絆」が生まれています。それが復興へ進むに伴い、また崩れそうな危機感がでてきたようです。

仮設住宅から災害公営住宅に移られた方々は、隣の音が全く聞こえなくなり不安感を抱いておられるそうです。ひとり隔離されたような孤独感と自分の存在を認識してもらえないような不安。それも徐々に慣れていくかもしれませんが、それが周囲の人への無関心感につながり、せっかくの「絆」が薄れていくかもしれません。

支援体制は常に変化しています。
支援活動先である「平成の森」から住人が減っていく中、そのまま支援終了でいいのか?
新たに何か支援が必要なのか?東北AIDの意義、あり方を考えていかなければと思ったバスツアーでした。

堅苦しい話ばかりになりましたが、最後に明るい話を。
さんさん商店街で、「キラキラうに丼」食べてきました。採れたてウニがたっぷりと2段重ね位に載って食べ応えもあり美味しかったです。これだけふんだんに使えるくらいに漁獲量が増えてきている証です。みなさんもぜひ南三陸へ行って、ご賞味ください。


8月2日(日)歌津復興夏祭り 「夢メッセージ花火」 が開催されます。

伊里前福幸商店街と南三陸さんさん商店街へ賛同金を渡してきました。
富山からの想いが、南三陸の夜空に花開いてくれることを願います。


お酒を買うことも支援になります(笑)

小さな事でも、集まれば大きな支援になります。
みなさんも、少しでも出来ることがあれば、御協力よろしくお願いします。
伊里前福幸商店街
http://isatomae.jimdo.com/
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by kodomonoyume | 2015-07-07 00:17 | スタッフ便り
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